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百害あって一利なしと言われるけど!―アルコール編
2016年7月28日
前回の、篠田桃紅さんの著書「一〇三歳になってわかったこと 人生は一人でも面白い」をテーマにした内容でしたがいかがでしたでしょうか。たくさんの方から、元気を頂けた!と嬉しい声を頂いております。
さて、今回は、すこし気分を変えて、
百害あって一利なしと言われるけど!
ー アルコール編
百害あって一利なしと言われるけれど!
聞いて久しい言葉ですね!?今日は軽いこんなお話しです。
考えてみたら、そうなんだよなーって納得します。酒飲まない人、飲めない人は、ごめんなさい(笑
今回は順天堂大学の奥村康先生の話しから引用します。
1942年生まれということですので、当社の会員様にも同世代の方が、たくさんいらっしゃることと思います。お酒にたいする耐性は、肝臓でアルコールを分解する酵素の力の遺伝によって決まっているそうです。
個人差はあると思いますが、一般的には日本人は弱いそうです。逆にフィンランドやロシアなど、ヨーロッパ系の人はアルコールにはめっぽう強い。
では、どちらが長生きするのかといいますと、、、
ロシア人の平均寿命が62歳(WHO調べ)でお酒が短命の原因の一つです。驚きですね!
日本人はお酒に弱いので量が知れているから寿命には影響が出ないと、そうおっしゃるのです。
勿論、アルコールは(過度に飲めば)肝臓や脳を壊す物質ですが、奥村先生の話で心に響いたのは、
「人体には壊れた箇所を修復しようとする力があるので少し壊して修復することを毎日、続けることで、かえって元気になるという特性がある。」
というのです、私も、そう感じています。
量の目安としては、二日酔いにならない程度。
体の修復ができるよう、少量を毎日飲んでおくことが長生きするコツです、と。
なるほどなぁ!その通りかなぁ!自然治癒力! ~と納得いたします(笑
まぁ適量は日本酒では1合(180ml)でしょうか!?
他のアルコールは
●ビールは中瓶1本
●焼酎は1合
●ウイスキーはダブル1杯
●ワインは200ml
●缶チューハイは2缶
というところでしょう。(この程度ではすまない毎日ですが…上田)
やはり、お酒の適量は ”百薬の長” ということですね(笑)
今回もとりとめのない話で終始しましたが、まだまだ暑い日々がしばらくは続くと思いますが、みなさま、ご自愛下さいますようお願い致します。
【著者:上田 勉】
※ » 著者プロフィール
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