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ヤンジンテ物語のつづき
2016年7月31日
ヤンジンテ物語のつづき
前回の記事はこちらです。
鍼灸治療で回復、健康オタクへ
前回からの続き…
私、上田は20代にもかかわらず、ひどい腰痛とインポテンツの2つを煩い悩む自分。
このままではいけない!と真剣に思いました。その時に頭に浮かんだのが鍼灸治療でした。私が小さい時から母は膝を患い、鍼灸と漢方薬を使った治療をする医師から治療を施してもらっていました。その影響で私も何かあるとすぐに鍼灸治療院に通っていたのです。
そこの治療院の先生は治療の他にサプリメントを出していました。そのサプリメントというのが「アミノ酸や亜鉛」でした。この時のことがきっかけで今の製品を販売するに至った理由かもしれません。
数度の治療とサプリメント飲用の結果、あれだけ苦しんだ腰痛とEDが完全に治ったのです。
それ以来、私は自分の身体のことを真剣に考え、徐々に健康オタクの道を進んでいったのでした。
20代にして、趣味はマッサージ、指圧、鍼灸整体治療、サウナ、健康食品(サプリメント)と、身体に良いと聞けば、ありとあらゆることを試していきました。
そのうちに「将来は、自分でできる、人の健康の為になる仕事がしたい!」と漠然と思うようになりました。
そして「鍼灸」を学ぶ決心をしたのです。
鍼灸師としてスタート
人生とは不思議なもので「鍼灸師になろう」と決心したとたんに運が向いてきました。サラリーマンを辞めてまもなく、東京は銀座内科診療所の藤井先生の下でカイロプラクティックの治療を学べることになりました。
昼は診療所、夜は鍼灸の学校に通い、トントン拍子で国家試験に合格して資格を習得。鍼灸師を目指してから3年後に東京の駒込で鍼灸整体治療院を開業し本格的に仕事として健康を考える人生が始まったのです。
健康の大切さに目覚め、鍼灸師としての道を歩きはじめた私。
その後、サプリメントの取り扱いも初めて、本格的に取り組んでいきます。
続きは来月号へ!
「年をとる」と言うことに、どういうイメージをお持ちですか?
年齢ごとの幸福度のある調査によると、日本人は15歳の幸福度が最も高く、幸福度は年齢とともに低下していくそうですね。一方アメリカでは、40歳頃の幸福が最も低く、それ以後は年齢とともに幸福度が上昇していくらしいです。
つまり、日本人は、「年をとると不幸」になり、アメリカ人は「年をとるほど幸せ」になる、というイメージの違いが存在します。
———————先日、ひさしぶりに家内と「マイ・インターン」という映画を観てきました。———————
30歳にしてネット通販で成功し社長となったジュールズ (アン・ハサウェイ)。
彼女の会社に、40歳も年が離れたベン(ロバート・デ・ニーロ)がシニア・インターン(契約社員のような雇用形態)として入社するという意外な設定です。
この親子以上、祖父と孫ほども年齢が離れた2人が社長とインターンという設定がおもしろいのと、その2人の関係が、年齢を超えた不思議な「友情」へと発展していくのです。
ロバート・デ・ニーロ演じるベンは、社会的な常識、教養、マナーを備えたジェントルマンとして登場しています。
若者ばかりが働くIT企業の中で、ベンは完全に浮いてしまうのかと思いきや、コミュニケーション力、人間力、知識、経験で周囲の人達の信頼を集め、社内の人気者へとなっていく過程に引きこまれます。
この映画は、「年をとる」ことを、非常にポジティブに描いています。
年をとっても仕事ができる。むしろ若者以上に。そして、年をとっても恋愛もできる。
「年をとる」って素晴らしい!「老い」を徹底してポジティブな視点で描き切っている。
そこに強い共感を持つとともに、ラストではしみじみとした感動につつまれました。
監督は、私の大好きな映画『ホリディ』、『恋するベーカリー』『恋愛適齢期』などのナンシー・マイヤーズ監督。彼女の演出力は、改めて凄いなぁ、と思いました。
そういえば、『恋するベーカリー』や『恋愛適齢期』でも、熟年男女の恋模様と仕事を描きながら、「年をとる」って素晴らしい!という、テーマが描かれていました。『マイ・インターン』は、特に凄い盛り上がりや物語のクライマックスがあるわけではありませんが、デ・ニーロとアン・ハサウェイ演じるキャラに深く感情移入して、物語に引きこまれます。全てのシーンから目が離せない。人物描写の極致。とでもいいましょうか。
肩の力が抜けたデ・ニーロの演技も素晴らしい。また、アン・ハサウェイがチャーミング!
20代の若者がこの映画をみてすごくおもしろいと思うかはわかりませんが、今月、60歳となり、「老い」や「老化」という言葉が妙に気になる年齢の私としては、ものすごく深く共感できる映画でありました。とにかく、ポジティブで、いっぱい元気がもらえる映画です。
追伸、60歳を目前に「初孫」ができました(笑)
【著者:上田 勉】
※ » 著者プロフィール
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