遅れて渡すクリスマスプレゼントってアリ？

2017年12月25日

女性にとっては、大切なイベントであるクリスマス。
クリスマスの日には、ディナーをしてプレゼントを交換して甘いひとときを過ごす…女性の憧れかもしれません。

しかし仕事が忙しかったり、日々忘年会に駆り出され、12月は疲れ気味という男性もいるでしょう。毎日恐ろしいほど時間の流れが早く、ふと気づけばクリスマス目前。でもプレゼントを買いにいく暇も、気持ちの余裕もない。

そして、本日12月25日がクリスマスプレゼントを渡す期日です。でも、彼女にプレゼントを用意していない。クリスマスプレゼントを、遅れて渡すのはアリでしょうか？ナシでしょうか？

クリスマスプレゼントは絶対必要？

そもそもクリスマスは、イエスキリストの生誕日ではありません。本当の生誕日はわかっていませんが、多くの方がそういう認識をしているかもしれませんね。

1552年現在の山口県で降誕祭を行ったのが、日本における最古のクリスマスだと考えられている。しかしその後、徳川家康がキリスト教を禁教としたので、クリスマスも途絶えてしまう。
戦前は天皇の誕生日とともに崩御の日も祝日としていた。そして大正天皇が1926年12月25日に崩御したため、1948年に国民の祝日に関する法律が施行されるまで、12月25日は「大正天皇祭」として祝日となったのだ。この期間にクリスマスが定着したと考えられている。

（出典：www.homes.co.jp）

クリスマスにサンタクロース。幼い頃本当に信じていたサンタクロースは、本当はいないとわかってからも、なぜかクリスマスだけは特別な日。
バレンタンデーも然り、イベント好きな人間の心理を掻き立てた商業戦略です。

そう考えれば、クリスマスプレゼントは不要であるとも言えますね。しかし、現実問題そういうわけいはいきません。

遅れて渡すクリスマスプレゼントってアリ？

クリスマスプレゼントを、遅れて渡すのはアリか？考え方には、大きく個人差があります。

• ・遅れてもあげる気持には変わりがないので良いと思います。ただ、それを怒る相手だったら心が狭いと感じるかも
• ・クリスマスプレゼントはクリスマスに渡さなければ意味が無い。遅れるなら普通のプレゼントとして渡せばいい。

こういった意見があり、大きな差があるようですね。

しかし、本当に好きな相手からのクリスマスプレゼントは、早かろうが遅れようが全く関係ありません。クリスマスに渡すプレゼントであっても、通常のプレゼントであっても、気持ちを贈る状態に変わりはありません。要は、気持ちの問題と言えるでしょう。

クリスマスプレゼントを遅れて渡して喜ばない女性なら、そういった価値観なのでしょうし、後は自分が選ぶ判断が必要になってくるでしょう。

遅れて渡すクリスマスプレゼントの渡し方

とはいえ、女性に少しでも気持ちを伝えるため、クリスマスプレゼントを遅れて渡す場合でも、渡し方など雰囲気作りも大切です。

• ・いつものメールやラインではなく、愛を綴った手紙や手書きのメモを渡す
• ・クリスマスが終わっても、イルミネーションを楽しめるデートを計画し実行して渡す
• ・サンタ帽を被り、「トナカイが渋滞していて、サンタ遅刻しました！」などと言って楽しい雰囲気を作る
• ・ケーキを用意して、アロマキャンドルなどでクリスマスを演出する

たとえクリスマスが終わった後であっても、女性はそういった男性の気にかけてくれる気持ちに喜びを感じます。

特別なことをせずとも、ちょっとした女性を思いやる気持ちを持っている男はモテます。逆に無理して演出しすぎ、これ見よがしな「俺どう？」というドヤ顔をする男は好まれません。

相手の女性を喜ばせるために精一杯行なった行動は、女性の心にも届くでしょう。

今までの経験上、女性からの受け売りの部分が大半ですが…常に『乙女』に接するような意識を持っているのが、もっとも良い展開となります。

クリスマスプレゼントを渡せなかった男性、遅れて渡しても全く問題なく、反対に価値が上がって『惚れ直した！』と感じさせることも可能です。

早速、女性が喜ぶクリスマスプランを練りましょう。ただし、できるだけ早くです。半年遅れでは、少々遅すぎるのではないかと感じます。

女心は難しいものですが、正真正銘の気持ちを表せば女性はわかってくれるでしょう。

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