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新年会へ行く彼女が心配？浮気を疑う思考は自分の願望？

2018年1月3日

彼女の浮気が心配になる新年会の画像年末に開催される忘年会をはじめ、新しい年を祝う新年会。

パートナーがそんな集まりへ行くと募る心配。彼氏彼女・または夫婦間でも、新年会への参加を快く思っていない方がいるでしょう。

忘年会をはじめ新年会は、勤め先の男女が訪れます。
普段は仕事で忙しく、あまり話をしない相手とも関わるきっかけにもなり、彼女や妻が『浮気してしまうのではないだろうか…。』こうした心配をしている男性。

そんな心配の気持ちを、安易に言葉で発していませんか？その浮気を疑う思考や言葉が、後悔する原因となってしまうかもしれません。

新年会へ行く彼女の浮気が心配？

マイナビウーマンで、こういったアンケートがありました。

・「はい」……26.0％

・「いいえ」……74.0％

（出典：woman.mynavi.jp）

割合としては心配という方が少ないものの、約３割の男性が心配と回答しています。

その心配の理由は「新年会はお酒を飲む場。酔った勢いで起きてしまうかもしれない間違い。」

お酒の力は、大変怖いものです。それを知っているのは、自分もそういう経験がアリ。もしくは、そういった女性と関係を持ってしまったという理由ではないでしょうか？

他人は自分の映し鏡という『鏡の法則』をご存知ですね。

ただの新年会への参加なのに、パートナーの浮気を疑ってしまうのは【投影】による心理が働いているとも考えられます。

嫌な人だと感じると、その嫌な部分は自分が鏡に映し出された姿。自分がやましい気持ちを持っているからこそ、浮気を疑っているという可能性、無きにしも非ずです。

投影は、自分の価値観で人を見ているからこそ、映し出される自分の姿だと言えますね。

あるマンションで、誰でも出入りできるオートロックのマンションがありました。そのマンションのオーナーは、来客した方がマンションの住人をゆっくり待てるようにロビーにソファや最新型のテレビを置いたのです。

このご時世、そんな場所にテレビを置いておくなんて…誰もが予想つくでしょう。マンションの住人の予想通り、それら全て盗難に遭ってしまいました。

オーナーは、初老のご婦人。「驚きました。置いてある他人のものを、盗む方もいるのですね。」と嘆かれたのです。

その方の中には『人の物を盗む』という観念が全くなかったからこその言葉です。つまり、自分の中に浮気するという概念がなければ、そういった心配はしないものなのです。

自分の彼女を束縛する男に遊び人が多いのは、言わずと知れたことですね。

そして女性は、そういう事に大変敏感です。

「新年会なんかへ行くな。浮気するつもりじゃないだろうな。」なんて言葉を発すると、逆に勘ぐられてしまいかねません。『飲み会で浮気がしたい』という下心を持っているのだと、考えてしまうのです。

「自分がするから、そういった心配をするのでしょう。」そう言われたらぐうの音も出ません。

もちろん、男は狼。酔った子羊が襲われてしまうという心配は、多かれ少なかれ誰でもします。しかし「浮気するかも」なんて自分を信用してもらっていないパートナーは、大変切ない思いをするでしょう。

そもそも新年会で浮気のきっかけがあるのなら、それ以外の方がもっと危険です。

多くの場合、男は酔うとできなくなります。そして新年会でそういった間違いがあるのだとすれば、おそらくそれ以外でもすでに起きているはず。

さらに、言葉は『言霊がある』という古い言い伝えがありますね。多少スピリチュアルなことではありますが、実際にないとは言い切れません。

口に出してしまった言葉は、縁起の悪い出来事を招いてしまいかねません。ですから、自分の彼女を信じ、疑う言葉を出さないようにしましょう。

もちろん自分の惚れた女性ですから、いい女でないわけがありません。ですが見た目以上に、自分を想う気持ちを信じる内面を好きになったはずです。

男ほどではないでしょうが、女性も自分の行動を制限されてしまうと嫌気が指してしまいます。ヤキモチもほどほどにしておいた方がよいでしょう。

新年会での彼女の浮気を疑う思考が、最終的に破局を招いてしまわないとも限りません。

そして女性を疑い詮索束縛する男は、モテない男の始まりでもあります。女性は、包み込むような優しさと寛大な心を求めています。浮気を疑うような思考は、余裕のなさを感じさせてしまうかもしれません。

女性が追いかける男は、余裕と貫禄を持っています。付き合いたてのカップル間では、特に気をつけましょう。

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