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「減塩」が 食品添加物をこんなにも増やすことになった!?
2016年6月10日
「食品添加物はなぜこんなにも普及してしまったのか?」
「そもそも、何のために使われるようになったのか?」
その答えは!
実は「減塩」がその犯人です!
そのスタートが口実だったのです。そのように仕組まれていったのです。
減塩、という謀略(?)が 食品添加物をこんなにも増やすことにもなった!?
食べ物にしても、ことの善し悪しを知るうえで歴史を紐解くも必要有りですね。言いたいことを、最初に言うようにします。
(これから、結論を先に言って、興味のある方だけが続きを読んでもらうように工夫します)
良質な「塩」は人体にとって必須元素のナトリウム源です。過剰摂取すれば身体が体外に排出し治癒させます。
塩味が薄い料理が美味しくないのは、人間が本能的に塩を求めていることといえます。
しかし、ここからが、デッチ上げられている常識的洗脳作話です。
→しかし摂取しすぎると高血圧の原因になり、胃がんの発生にもつながりやすくなる。 日本人は塩分過多な傾向にあるらしく、高血圧が誘発する脳卒中は日本人の主な死因の一つである←
みなさんが信じこまされています。しかし、そんなデーターはありません。それらを実証する科学的根拠はありません。
精製された塩は止めましょう(添加物系)。戦前は海からとったすべて自然塩でした。
因みにオススメは無添加良品の皇帝塩、私が今使っているのは、ヒマラヤ岩塩です。
GHQ:General Headquarters が、(1945年(昭和20年)8月14日~1951年(昭和26年)4月11日)
アメリカから連れてきた科学者のラット試験によって、日本人(といっても東北地方ですが)に、高血圧が多いのは塩分の多い食品の食べすぎという結論が出され、それ以来、今日まで「減塩指導」が医学界を中心に行なわれてきております。
アメリカの植民地政策で「優秀で粘り強い日本人のエネルギー」を低下させて、アメリカに反抗しないようにする手段として「塩抜き」を奨励したという陰謀説もあるくらいに、塩の問題は大きいのです。想像してください、加工食品から塩を抜くと細菌やカビで腐りやすくなりますよね。そうすると塩の代わりに防腐効果のある薬剤が使われます。
これが「保存料」といわれるもので、ソルビン酸やパラオキシ安息香酸といった毒性の強い化学物質が、カマボコ等の練り製品や醤油等に使われているのです。
さらに、保存性を高める為に「pH調整剤」、減塩すると味が薄くなるのでグルタミン酸等の「化学調味料」で味を足し、酸化による色落ちが心配なので「酸化防止剤」、そして「着色料」でお化粧します。
子供向け食品には「甘味料」とさっぱり系の「酸味料」を加えれば大喜びで食べてくれます。スーパー、コンビニ、などで買い物をする場合は、加工食品の裏側をひっくり返して、その表示を確かめるクセを付けてくださいね。
そして、それを食べたらどうなるのかというのを 確認してから買っていただければと思います。
まったく無添加という食品を探すというのはなかなか難しいので、添加物の種類の少ないもの、入っていても危険性の低いものを選んで買うようにしてください。
基本的には、お宅の台所に置いてあるもので、作られた食品を買うようにすれば良いと思います。
着色料やpH調整剤はお宅の台所には置いてないはず。消費者には開示されない表示義務のない加工助剤の情報なども、これから発信していきます。昔はすべての加工食品は職人技が必要とされてきました。
かまぼこ屋さんは朝早く起きて新鮮な魚を市場から仕入れてきてさばき、すり身にして蒸すわけですが、その日の魚の状態を見分けて、練り加減や塩加減を微妙に調整する技術が命なわけです。ところが添加物を使うと冷凍すり身を使って製造するので職人技を必要とせず、朝早く起きる必要も無い為、経営者は大変楽ができます。
楽ができれば息子も後を継いでくれるし、アルバイトでも一定レベルの製品を作ることができるので、人手不足で困ることはありません。そんな訳で、添加物は良いことずくめの「魔法の粉」と呼ばれていた時代があったのです。
しかし、その代償は大きく、ガンやアレルギーが増加して日本人の健康を奪っていきます。もちろん、安くて便利で見た目がキレイな食品を求めている消費者もいますので、「魔法の粉」は必要とされているのでしょうが、どのような結果をもたらすのかを知って選んでいるのかが問題です。
僕はそれらを避ける事により、花粉アレルギーを克服しました(笑)。
“知っていれば選ばなかったのに!”という人の声を聞きます。
今後も時々、添加物の真実を発信していきます。歴史を学ぶ事も、ことの善し悪しを知ることになると思います。
【著者:上田 勉】
※ » 著者プロフィール
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